医院紹介

伊藤医院の特徴

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主たる診療科は内科、小児科、外科、整形外科(理学療法が主体)でありますが、内科的疾患としての高血圧と消化器疾患、整形外科的疾患としての腰痛、変形性膝関節症、頚肩腕部痛などの患者さんが多く来院されます。

地域柄でしょうか、お年寄りで痛みを訴える人が多く、そのような方に当院では神経ブロックを中心としたペインクリニックと理学療法の併用を行っております。最近では小児の患者さんも徐々にではありますが、増加傾向にあります。

当院の大きな特徴のひとつは新生児から90歳を越える高齢の方までの幅広い年齢の方が受診されることです。祖父母の方がお孫さんを連れて当院を受診することも珍しくなく、待ち合い室ではこどもが走り回り、それをお年寄り方が笑って眺めているといった昔ながらの光景が見られます。

医院のモットーは地域に根ざした大病院と異なる医療を提供すること、すなわち高度な治療はできないまでもプライマリーケアーを主体とした患者さんの良き医療の相談者となることです。

また、当院では平成13年から積極的に漢方治療を取り入れ、現在までに使用漢方薬剤が50種類を越えました。医院にとって西洋医学のみでは対応できない治療戦略と言う意味で漢方治療は重要であり、今後本治療を併用することで更に診断・治療強化を図っていきたいと考えております。

往診と訪問診療

依頼があればお引受けするようにしております。
現在は外来診療の合間をみて行っておりますが、件数が更に増加すれば現体制では維持困難になると考えています。将来的には往診や訪問診療日を改めて調整する必要がありそうです。

訪問治療は他施設の訪問ステーションとの連携協力や市町村の介護支援関連担当者との密なる連絡が重要でありますが、現在のところ決してうまくいってるとは言えません。医療と行政サイドの訪問診療担当者と家族との間におけるケースカンファレンスやミーテングが実行されることも少ないと思います。円滑な訪問診療を確立するために何が必要であるかを検討する必要があります。

スタッフ

●常勤5名 ●非常勤3名
~スタッフからのコメント~
「当医院では小さなこどもさんから高齢の方まで幅広い年齢の患者さんが来院されます。そのため病気や病態が多岐にわたり、その方々に合った接し方や説明をする様に常に心掛けております。今後ともスタッフ一同いつも明るく笑顔で患者さんに接し、親しみやすい医院となるように努力していきたいと思っております。」

標榜科目

内科・小児科・小児外科・漢方内科・整形外科

病床数

無床

医療設備

レントゲン(透視可能)、内視鏡(上部消化管、咽喉頭)、心電図、超音波、理学療法器機(マイクロウエルダー、スーパーライザー、キセノン光線治療器、スーパーカイネ干渉低周波、自動間歇牽引装置)

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